OSUソーラーカープロジェクトは1989年より環境問題、エネルギー問題に対し、その保全策としてクリーンで無尽蔵な太陽エネルギーに動力源を求めたソーラーカーの開発に取り組んできました。 ソーラーカーの開発を通じて「モノを造るよろこび」、「エネルギーの大切さ」「クリーンエネルギーのすばらしさ」を実体験し、さらに開発したソーラーカーの性能評価と環境問題に対する社会への啓蒙活動のため、国内外で開催されるソーラーカーの競技会に参加し評価を得る活動は、創造性と技術力に優れた人材を育成する実践教育として重要であります。 |
FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2019 (8月2日~8月3日)本年も世界一のソーラーパネルモジュールメーカー「トリナソーラー」様とともに鈴鹿サーキットにて開催された、国際自動車連盟(FIA)公認 ソーラーカーレース鈴鹿 2019に参戦し、OSUソーラーカープロジェクトは総合2位(ドリームクラス1位)を獲得することができました! 皆様のあたたかいご声援ありがとうございました。 |
1995年から2019年までのレースリザルト年度 | 競技名称 | 順位 |
---|
1995年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 1996年 | World Solar Challenge(オーストラリア) | 総合8位 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合2位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合5位 | 1997年 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合2位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 1998年 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合1位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 1999年 | World Solar Challenge(オーストラリア) | 総合10位 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合1位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2000年 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合1位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 2001年 | World Solar Car Chmpionship Malaysia | 総合1位 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合6位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2002年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合3位 | 2003年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | World Solar Car Rally(秋田) | 総合1位 | 2004年 | Phaethon 2004サーキットレース(ギリシャ) | 総合2位 | Phaethon 2004ラリー(ギリシャ) | 総合2位 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合3位 | 2005年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | New Silk Road Modern Camel (中国) | 走破 | 2006年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 2007年 | World Solar Challenge (オーストラリア) | エキジビション走行 | 2008年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合6位 | 2009年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | Global Green Challenge/World Solar Challenge (オーストラリア) | クラス優勝 | 2010年 | FIA DreamCup ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2011年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 2012年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2013年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2014年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2015年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合1位 | 2016年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 2017年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位
| 2018年
| FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 | 2019年 | FIA ソーラーカーレース鈴鹿 | 総合2位 |
FIA ソーラーカー・レース鈴鹿1992年から鈴鹿サーキットにおいて開催されるFIA国際自動車連盟公認の国際レース。 一周5.8kmのコースを4時間2ヒート制の8時間で周回数を競う。 World Solar Car Rally in Akita1993年から大潟村ソーラースポーツラインにおいて開催される国際レース。ソーラーカー専用の 一周31.2kmのコースを3日間延べ25時間で周回数を競う。 World Solar Challenge1987年からオーストラリア大陸において3年に一度開催される大陸縦断レース。大陸を南北に貫く スチアートハイウェイ3000kmで走行時間を競う。 World Solar Car Championshi2001年からマレーシアにおいて開催される東南アジアでの国際レース。セパンサーキットと市街地 コースで3日間延べ17時間で走行距離を競う。 Phaethon 20042004年ギリシャのアテネでオリンピックプレイベントとして行われたレース、サーキットでは2時間の走行距離を、ラリーではS.S.区間における走行時間の合計タイムを競う。 |
|